「うちの子は本を読むのが苦手…」と悩む保護者は多いですが、児童書の中には本が嫌いでも夢中になれる作品がたくさんあります。ポイントは、”子どもたちにとって”面白いと思えるものです。ストーリーが面白い、絵がかわいいなど、子どもたちが本を手に取る理由はとても単純です。普段は本に興味がなくても、おもしろい!と思える本に出会えれば読書にハマってくれるかもしれません。
低学年(1〜3年生)におすすめの5冊
① 『かいけつゾロリ』シリーズ
ユーモア満点のゾロリが大活躍。イラストが多くてテンポもよく、本嫌いにもぴったり。
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② 『おしりたんてい』シリーズ
子どもが夢中になる大人気シリーズ。謎解き要素があり、遊び感覚で読めます。

③ 『ほねほねザウルス』シリーズ
恐竜や怪獣たちが骨の姿で大冒険を繰り広げます。

④ 『はれときどきぶた』
日常の中にユーモアと不思議が混ざった物語。短めで読みやすく、笑いながら楽しめます。
⑤ 『かあちゃん取扱説明書』
親子の日常をユーモラスに描いた作品。「わかる!」と共感できる場面が多いです。
高学年(4〜6年生)におすすめの5冊
⑥ 『ズッコケ三人組』シリーズ
小学生の日常と冒険を描いた長寿シリーズ。高学年になると共感ポイントが増えます。
⑦ 『ブンダバー』シリーズ
おしゃべりができる黒猫ブンダバーのちょっと不思議でユーモラスな冒険話。我が家の子どもたちもハマりました。
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⑧『デルトラ・クエスト』シリーズ
失われた七つの宝石を探す冒険の旅を描いた、ハラハラとワクワクが止まらないファンタジーシリーズ。
⑨ 『大どろぼうホッツェンプロッツ』
個性豊かなキャラクターと冒険が魅力の海外児童文学。ユーモアとスリルが共存します。

⑩ 『ぼくらの七日間戦争』
学校を舞台にした少年少女の反乱を描いた作品。社会問題や友情を考えさせられる名作です。
まとめ
子どもたちがゲラゲラ笑いながら読める本と出会えれば、そこから読書の世界が広がって生きます。「一冊の本との出会い」は読書の世界に入る第一歩です。今回紹介した本はどれも人気が高く、多くの子どもが楽しめるものばかり。うちの子は本を読まないと諦めないで、ぜひいろんな本をお子様にすすめてみてくださいね。