中高生にもおすすめ!面白くて一気読みできる戦国時代小説20選【名作だけ厳選】

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戦国時代と聞くと、「登場人物が多くてむずかしそう」「名前が覚えられない」と感じる人も多いはず。
でも、大人気シミュレーションゲーム 『信長の野望』 で遊んだことがある人なら、きっと「戦国って意外と面白いかも」と思った経験があるのではないでしょうか?

今回紹介する20冊は、そんなゲームで興味を持った人も含め、歴史初心者でも読めて、物語としても抜群に面白い名作だけ」 を厳選しました。

武将たちの戦略や家臣との関係、天下をめぐる駆け引きなど、ゲームでは描ききれない「人間ドラマ」が小説にはたっぷり。「この武将、ゲームでも強かったけど、実際の人生はこうだったんだ!」という新しい発見があるかもしれません。

教科書やゲームの中だけではない、「生きた戦国時代」をぜひ体験してみてください。

織田信長関連

①『信長の原理』上・下(垣根涼介)

信長の渇望と、家臣たちの焦燥。信長の内面を抉る、革新的歴史小説!

織田信長は、幼少時から孤独と、満たされぬ怒りを抱えていた。家督を継ぎ、戦に明け暮れていた信長はある日、奇妙な法則に気づく。どんなに鍛え上げた兵団でも、働きが鈍る者が必ず出る。その比率は、幼い頃に見た蟻と同じだ。人間も、蟻と同じなのか……と。信長は周囲の愚かさに苛立ちながらも、軍事・経済の両面で戦国の常識を次々と打破。怒濤の血戦を制してゆく。
不変の“法則”と史実が融合した革新的エンタテインメント!

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『信長嫌い』(天野純希)

織田信長さえ、いなければ――。天下を獲れたはずの男・今川義元。戦に賭けた男・真柄直隆。逃げ続けた男・六角承禎。将軍殺しの悪名と生きた男・三好義継。戦より茶を愛した男・佐久間信栄。老躯をおして仇を狙う伊賀上忍の男・百地丹波。祖父の影を追い続けた男・織田秀信。乱世の主役、信長に翻弄された時代の“脇役”たちもまた、己が人生を必死にもがき生き抜いた。敗者たちの戦国列伝。

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③『光秀の定理』(垣根涼介)

厳然たる「定理」が歴史と人生を解き明かす、全く新しい歴史小説が誕生!【話題沸騰 『信長の原理』 の姉妹編!】
明智光秀はなぜ瞬く間に出世し、信長と相前後して滅びたのか――。
厳然たる「定理」が解き明かす、乱世と人間の本質。各界絶賛の全く新しい歴史小説、ここに誕生!

永禄3(1560)年の京。
牢人中の明智光秀は、若き兵法者の新九郎、辻博打を行う破戒僧・愚息と運命の出会いを果たす。光秀は幕臣となった後も二人と交流を続ける。やがて織田信長に仕えた光秀は、初陣で長光寺城攻めを命じられた。敵の戦略に焦る中、愚息が得意とした「四つの椀」の博打を思い出すが――。何故、人は必死に生きながらも、滅びゆく者と生き延びる者に分かれるのか。

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斎藤道三関連

『国盗り物語』全4巻 (司馬遼太郎

貧しい油売りから美濃国主になった斎藤道三、天才的な知略で天下統一を計った織田信長。新時代を拓く先鋒となった英雄たちの生涯。

新潮社

⑤『ふたり道三』(宮本昌孝)

刀匠おどろ丸は、呪われた秘剣櫂扇を鍛刀する技を捨て、山を下りた。京で将軍暗殺の陰謀に巻き込まれた際、国を盗らんとする野望が湧き上がったのだ。目指す地は、戦の絶えぬ美濃。櫂扇の滅亡を目論む暗殺集団と戦いながら唯一の友の助力を得たおどろ丸は、武将としての礎を一歩ずつ築き始めるが…。ふたりの梟雄斎藤道三の壮大な夢を描く戦国大河小説!

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⑥『蝮の孫』(天野純希)

男の名は斎藤龍興。この男、稀代の愚将か名将か。戦嫌いの男は如何にして、信長を追い詰めたのか? 波乱に満ちたその生涯を描く、戦国史小説。

美濃の戦国大名・斎藤龍興は、《美濃のマムシ》と呼ばれた名将・斎藤道三の孫でありながら、愚将と呼ばれ続けてきた。ある日、家臣である竹中重治らの謀反により、城を追われる。国と大切な人を失うが、失意を乗り越えて軍略や武芸に励み城を奪還する。しかし、龍興に前には戦国最強の男、織田信長が立ち塞がる。絶対的窮地の中、龍興は信長に何度も挑み、彼を追い詰めるのだが――。愚将か名将か? 男は一体何の為に戦うのか? 波乱に満ちた男、斎藤龍興の生き様を描く、戦国史小説。

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松永久秀

⑦『じんかん』(今村翔吾)

悪人か。英雄か。戦国武将・松永久秀が挑んだ、壮大な夢――。

主家を乗っ取り、将軍を暗殺し、東大寺大仏殿を焼き払う。悪名高き武将・松永久秀は、織田信長に二度目の謀叛を起こしていた。
だが信長は、「降伏すれば赦す」と言う。驚愕する小姓・狩野又九郎を相手に信長は、世人は知らぬ久秀の壮絶な半生を語り始める――。魂を震わす歴史巨編!

講談社

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軍師・軍配者たち

⑧『早雲の軍配者』上・下 (富樫倫太郎)

伊豆・相模の地を平定した北条早雲の次なる策は、周辺諸国から領地を守る次世代の指導者を育てること。 忍びの一族「風間党」の少年・小太郎は学問の才を見出され、早雲の直弟子として、日本最古の大学「足利学校」へ送り込まれた。 若き日の山本勘助、曾我冬之助らと机を並べながら、兵法・占術・陰陽道・医術・観天望気・軍陣の作法など、戦国大名のブレーン「軍配者」に必須の学問を修めた小太郎。いつの日か、戦場で友たちと再会する……。机を並べて学問三昧の日々を送った親友も、戦場では命を奪い合う宿敵となる!

中央公論新社

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⑨『信玄の軍配者』上・下 (富樫倫太郎)

日本最古の大学・足利学校で学問を修めた勘助は、その後、駿河国で囚われの身となったまま齢四十を超え、無為の時を過ごしていた。預かる軍配もなく、仕えるべき主君にも巡り会えず、焦燥だけがつのる日々……そんな折、武田信虎による実子・晴信(のちの信玄)暗殺計画に加担させられることになる。命を賭けた一世一代の大芝居、学友たちとの再会を経て、「あの男」がいよいよ歴史の表舞台へ――!!

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⑩『謙信の軍配者』上・下 (富樫倫太郎)

曾我冬之助は新たに宇佐美姓を名乗り、若き長尾景虎(上杉謙信)の軍配者となる。しかし実際に戦況を支配していたのは「毘沙門天の化身」景虎その人だった。常識外れの発想で勝ち続ける天才・景虎に、足利学校の兵法は通用するのか? 冬之助の旧友・山本勘助が率いる武田軍との攻防が続く――

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⑪『軍師の門』上・下(火坂雅志)

半兵衛と官兵衛――。「生涯の友」となる二人の運命が、いま交錯する!

豊臣秀吉の頭脳として、「二兵衛」と並び称される二人の名軍師がいた。野心家の心と世捨て人の心を併せ持つ竹中半兵衛、己の志を貫きまっすぐに生きようとする黒田官兵衛。混迷の現代に共感を呼ぶ長編歴史小説。

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井伊直政

⑫『主君 井伊の赤鬼・直政伝』(高殿円)

おまえの“主君”は誰だ──。赤鬼と呼ばれた井伊直政の生涯

その男は、たった一人の井伊家再興の希望だった──。
お前の“主君”はだれだ?人は何のために人に仕えるのか。
家康に寵愛され、その苛烈さから「赤鬼」と呼ばれた井伊家第17代当主・井伊直政の生涯を、家臣・木俣守勝の目を通して描く。

文藝春秋

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石田三成

⑬『八本目の槍』(今村翔吾)

秀吉の配下となった八人の若者。七人は「賤ケ岳の七本槍」とよばれ、別々の道を進む。出世だけを願う者、「愛」だけを欲する者、「裏切り」だけを求められる者――。残る一人は、関ケ原ですべてを失った。この小説を読み終えたとき、その男、石田三成のことを、あなたは好きになるだろう。歴史小説最注目作家、期待の上をいく飛翔作。

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真田一族

『真田太平記』全12巻(池波正太郎

天正10年(1582年)3月、織田・徳川連合軍によって戦国随一の精強さを誇った武田軍団が滅ぼされ、宿将真田昌幸は上・信二州に孤立、試練の時を迎えたところからこの長い物語は始まる。武勇と知謀に長けた昌幸は、天下の帰趨を探るべく手飼いの真田忍びたちを四方に飛ばせ、新しい時代の主・織田信長にいったんは臣従するのだが、その夏、またも驚天動地の時代が待ちうけていた。全12冊。

新潮社

エンタメ感高めで読みやすい

⑮『のぼうの城』上・下 (和田竜)

戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。そのなかで最後まで落ちなかった支城があった。武州・忍城。周囲を湖で取り囲まれた「浮き城」の異名を持つ難攻不落の城である。秀吉方約2万の大軍を指揮した石田三成の水攻めにも屈せず、僅かの兵で抗戦した城代・成田長親は、領民たちに木偶の棒から取った「のぼう様」などと呼ばれても泰然としている御仁。城代として何ひとつふさわしい力を持たぬ、文字通りの木偶の棒であったが、外見からはおおよそ窺い知れない坂東武者としての誇りを持ち、方円の器に従う水のごとき底の知れないスケールの大きさで、人心を掌握していた。武・智・仁で統率する従来の武将とは異なる、新しい英傑像を提示したエンターテインメント小説。

小学館

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⑯『塞王の楯』上・下(今村翔吾)

「最強の楯」×「至高の矛」

近江の国・大津城を舞台に、石垣職人“穴太衆”と鉄砲職人“国友衆”の宿命の対決を描く究極のエンターテインメント戦国小説。

集英社

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『黒牢城』米澤穂信

第166回直木賞受賞! ミステリ史に輝く金字塔

本能寺の変より四年前。織田信長に叛旗を翻し有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起こる難事件に翻弄されていた。このままでは城が落ちる。兵や民草の心に巣食う疑念を晴らすため、村重は土牢に捕らえた知将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めるが――。
事件の裏には何が潜むのか。乱世を生きる果てに救いはあるか。城という巨大な密室で起きた四つの事件に対峙する、村重と官兵衛、二人の探偵の壮絶な推理戦が歴史を動かす。

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⑱『村上海賊の娘』全4巻(和田竜)

信長vs.本願寺、睨み合いが続く難波海に敢然と向かう女。史実に基づく、壮大な歴史巨編!

時は戦国。乱世にその名を轟かせた海賊衆がいた。村上海賊――。瀬戸内海の島々に根を張り、強勢を誇る当主の村上 武吉。彼の剛勇と荒々しさを引き継いだのは、娘の景(きょう)だった。海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦(かんぷ)で醜女。この姫が合戦 前夜の難波へ向かう時、物語の幕が開く――。本屋大賞、吉川英治文学新人賞ダブル受賞! 木津川合戦の史実に基づく壮大な歴史巨編。

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⑲『忍びの国』(和田竜)

伊賀忍者団vs.織田信雄軍。騙し騙され討ち討たれ最後に誰が残るのか――。大ヒット『のぼうの城』の著者による痛快無比の歴史エンターテインメント。

時は戦国。忍びの無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に稼ぎのなさを咎められ、百文の褒美目当てに他家の伊賀者を殺める。このとき、伊賀攻略を狙う織田信雄軍と百地三太夫率いる伊賀忍び軍団との、壮絶な戦の火蓋が切って落とされた──。破天荒な人物、スリリングな謀略、迫力の戦闘。「天正伊賀の乱」を背景に、全く新しい歴史小説の到来を宣言した圧倒的快作。

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『影武者徳川家康』上・中・下(隆慶一郎

家康は関ヶ原で暗殺されていた!? スリリングな設定で魅せる傑作時代小説。

慶長五年関ヶ原。家康は島左近配下の武田忍びに暗殺された! 家康の死が洩れると士気に影響する。このいくさに敗れては徳川家による天下統一もない。徳川陣営は苦肉の策として、影武者・世良田二郎三郎を家康に仕立てた。しかし、この影武者、只者ではなかった。かつて一向一揆で信長を射った「いくさ人」であり、十年の影武者生活で家康の兵法や思考法まで身につけていたのだ……。

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まとめ

戦国時代は小説の中でも大人気のカテゴリー。戦国時代には人生の選択、仲間との絆、戦での決断…人間の本質が凝縮されたドラマが詰まっています。

『信長の野望』などのゲームで戦国時代に触れた人なら、小説を読むことで「あの武将がこんな生き方をしていたなんて!」「あの合戦にはこんな裏側があったんだ」と、さらに深く理解できるはずです。

まずは興味をひかれた武将や作品から読んでみてください。ゲームで強かった武将が、小説ではどんな人物として描かれているのか—そんな比べ方も楽しみ方のひとつです。