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国語は「読む」「書く」「言葉を使う」力を育てる、すべての教科の基礎となる科目です。
けれども「漢字が苦手」「古典がむずかしい」と感じる子も少なくありません。そんなときに役立つのが、楽しく学べる学習マンガシリーズ。物語やイラストを通じて、自然に国語力を伸ばすことができます。
今回は、小学生から中学生まで幅広くおすすめの学習マンガ【国語編】をご紹介します。
目次
①『ドラえもんの国語おもしろ攻略』シリーズ
読解力・作文・敬語・ことわざなど、国語の基礎をドラえもんと一緒に学べる人気シリーズ。キャラクターの楽しいやりとりで、難しい国語のルールもスッと頭に入ります。低学年におすすめ。
発売されているシリーズはこちら↓
- 『かん字じてん』
- 『四字熟語100』
- 『俳句・短歌がわかる』
- 『漢字の書きじゅんがわかる(1年生~3年生)』
- 『ことわざ辞典』
- 『詩が大すきになる』
- 『歌って書けるひらがな・カタカナ』
- 『漢字・熟語を使い分ける』
- 『じょうずに話せ、発表できる』
- 『文法力がつく』
- 『読解力がつく』
- 『言葉の力がつく』
- 『百人一首で楽しもう』
- 『敬語早わかり』
- 『読書感想文が書ける』
- 『辞書引き学習』
- 『きれいな字が書ける』
- 『国語力をきたえるカタカナ語』
- 『漢字辞典ステップ2 』
- 『漢字辞典ステップ3』
- 『絵で見ておぼえる小学漢字1026』
- 『四字熟語がわかる』
- 『慣用句がわかる』
- 『すらすら作文が書ける』
- 『歌って書ける小学漢字1026』
種類もたくさんあり、低学年から高学年までカバーしてくれます。
②『満点ゲットシリーズ ちびまる子ちゃんの国語』シリーズ
アニメでおなじみのキャラクターのやりとりでテンポよく読めます。国語が苦手なお子さんにもとても親しみやすいのが特徴です。
発売されているシリーズはこちら↓
- 『かん字じてん1』
- 『漢字辞典2』
- 『ことわざ教室』
- 『四字熟語教室』
- 『俳句教室』
- 『慣用句教室』
- 『暗誦百人一首』
- 『似たもの漢字使い分け教室』
- 『語源教室』
- 『敬語教室』
- 『作文教室』
- 『短歌教室』
- 『漢字辞典3』
- 『続ことわざ教室』
- 『表現力をつけることば教室』
- 『春夏秋冬教室』
- 『ことわざかるた』
- 『続四字熟語教室』
- 『文法教室』
- 『四字熟語かるた』
- 『読めるとたのしい難読漢字教室』
- 『古典教室』
- 『続慣用句教室』
- 『表現力をつけることば教室2』
- 『読書感想文教室』
こちらもたくさんの種類があるので、お子さんの興味に合わせて選んでみてください。
③『角川まんが学習シリーズ のびーる国語』シリーズ
「慣用句」や「四字熟語」はもちろん「身につく敬語」などもあり、マンガを読みながら正しい日本語を学べます。
発売されているシリーズはこちら↓
- 『慣用句』
- 『四字熟語』
- 『ことわざ』
- 『カタカナ語』
- 『百人一首』
- 『使い分け漢字』
- 『身につく敬語』
- 『究極の作文力』
- 『無敵の語彙力』
- 『最強の読解力』
現在(2025年10月)発売されているのはこの10冊です。まだまだ新しい本が追加されそうですね。我が家の子どもたちも大好きなシリーズです。
④『怖い4コマことわざ事典』&『怖い4コマ慣用句事典』
子どもたちはこわい話が大好き。子どもたちも興味津々で読んでくれます。
⑤『角川まんが学習シリーズ まんがで名作 日本の文学 入門編』
国語の授業で取り上げられる名作文学をマンガで再現。有名な小説12作品がわずか約10ページのマンガで紹介されています。
目次を見る
第1話『坊っちゃん』(夏目漱石)
第2話『走れメロス』(太宰治)
第3話『トロッコ』(芥川龍之介)
第4話『たけくらべ』(樋口一葉)
第5話『野菊の墓』(伊藤左千夫)
第6話『一房の葡萄』(有島武郎)
第7話『小さな王国』(谷崎潤一郎)
第8話『耳なし芳一』(小泉八雲)
第9話『山椒大夫』(森鴎外)
第10話『銀河鉄道の夜』(宮沢賢治)
第11話『山月記』(中島敦)
第12話『二十四の瞳』(壺井栄)
⑥『学研まんが日本の古典』シリーズ
「古典はむずかしい」というイメージをやわらげてくれます。中学生になると古典の授業も増えて来るので、先取り学習にもおすすめです。
発売されているシリーズはこちら↓
- 『源氏物語』
- 『竹取物語』
- 『古事記』
- 『平家物語』
- 『徒然草・おくのほそ道』
- 『枕草子』
- 『四谷怪談・雨月物語』
- 『万葉集』
- 『南総里見八犬伝』
- 『百人一首』
現在(2025年10月)この10冊が発売されています。
⑦『小学館学習まんが 世界名作館』シリーズ
世界の名作文学をマンガで楽しめるシリーズです。本をあまり読まない子でもマンガなら読んでくれるかも。
発売されているシリーズはこちら↓
- 『ニルスのふしぎな旅』
- 『オズの魔法使い』
- 『ギリシア神話』
- 『アラビアン・ナイト』
- 『ロミオとジュリエット』
- 『ガリバー旅行記』
- 『十五少年漂流記』
- 『赤毛のアン』
- 『若草物語』
- 『クリスマス・キャロル』
現在(2025年10月)この10冊が発売されています。どれも一度は読んでほしい名作ばかりですね。
まとめ
国語は単なる「教科」ではなく、これからの学びやコミュニケーションの土台になる大切な力です。学習マンガを活用すれば、ことばの世界を楽しく広げながら自然に国語力を身につけられますね。
本が苦手な子でも、マンガなら読んでくれるかもしれません。
