※当ページのリンクにはアフェリエイト広告が含まれています。
「笑う=動画やマンガ」だと思っていませんか?
実は、本でもゲラゲラ笑える体験はちゃんとできます。
ページをめくった瞬間からツッコミどころが満載で、登場人物の一言に吹き出したり、展開のバカバカしさに「なんでそうなる!?」と声に出してしまったり。そんな「笑いが止まらない読書体験」ができるシリーズ本を集めました。
今回紹介するのは、読書が好きな子はもちろん、「本なんかつまんない」と思っている中高生にこそ読んでほしいシリーズばかり。本でも、こんなに笑えるんだ。その驚きと楽しさを、ぜひ体験してほしいと思っています。
ツッコミ必至、ゲラゲラ確定。
まずは1冊、気楽な気持ちで開いてみてください。
目次
①「ぼくら」シリーズ 全29巻(宗田理)
「大人たちに言いたいことはないか?」
「ぼくらだけの世界をつくるんだ!」立ち向かう心、仲間との友情、未来への熱い気持ちをくれる、永遠のベストセラー!
夏休みを前にした、1学期の終業式の日、東京下町にある中学校の、1年2組の男子生徒全員が、姿を消した。いったいどこへ…?
FMラジオから聞こえてきたのは、消えた生徒たちが流す“解放区放送”。彼らは河川敷の廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱(はんらん)”を起こしたのだ。
PTAはもちろん、テレビや警察、市長選挙汚職事件までも巻き込んだ、七日間に及ぶ大人たちとの大戦争が始まる
②『陽気なギャングが地球を回す』(伊坂 幸太郎)
嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ! 奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス!
③「ゆとり」三部作(朝井リョウ)
戦後最年少直木賞作家の初エッセイ集
就活生の群像『何者』で戦後最年少の直木賞受賞者となった著者。この初エッセイ集では、天与の観察眼を駆使し、上京の日々、バイト、夏休み、就活そして社会人生活について綴る。「ゆとり世代」が「ゆとり世代」を見た、切なさとおかしみが炸裂する23編。『学生時代にやらなくてもいい20のこと』改題。”圧倒的に無意味な読書体験”があなたを待っている!?
④『密室の鍵貸します』烏賊川市シリーズ(東川篤哉)
しがない貧乏学生・戸村流平にとって、その日は厄日そのものだった。彼を手ひどく振った恋人が、背中を刺され、4階から突き落とされて死 亡。その夜、一緒だった先輩も、流平が気づかぬ間に、浴室で刺されて殺されていたのだ! かくして、二つの殺人事件の第一容疑者となった流平の運命やいかに?ユーモア本格ミステリの新鋭が放つ、面白過ぎるデビュー作!
⑤『大名倒産』(浅田次郎)
260年の泰平の間に、積もり積もった借金はなんと25万両!この世のものとは思えぬ負債を知った長男はショックで急死してしまった。丹生山松平家12代当主は、次男三男を飛び越えて庶子の四男・小四郎に後を継がせて隠居すると、ひそかに「大名倒産」の準備を進め……
何も知らずに大名家の家督を継いでしまった21歳の小四郎、糞がつくほどの真面目さ誠実さを武器になんとか倒産を防ごうと必死の「経営再建」に乗り出すが。
参勤行列を整える金にも困窮つつ、三万石の御領国・丹生山へ初のお国入りをした小四郎は倹約また倹約、殖産産業の鮭の養殖、国家老も商人も巻き込んでなりふり構わぬ金策。しかし焼け石に水…健気な若殿の大逆転はなるのか。
万策尽きた時、人の世を眺めていた七福神たちが動き出す!?
<逃げ切りを目指す親世代ⅤS巨大な負債を押し付けられた若者>
笑いと涙がてんこ盛りの豪華エンターテインメント!!
⑥『インザプール』Dr.伊良部一郎シリーズ 全4巻(奥田 英朗)
「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は、伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖……訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か? 名医か、ヤブ医者か?
⑦『店長がバカすぎて』(早見 和真)
「キケン」な理系男子たちの 事件だらけ&爆発的熱量の青春の日々
成南電気工科大学の「機械制御研究部」は犯罪スレスレの実験や破壊的行為から略称「機研(キケン)」=危険とおそれられていた。本書は「キケン」な理系男子たちの事件だらけ&爆発的熱量の青春物語である!
⑧『全裸刑事チャーリー』(七尾 与史)
ヌーディスト法が施行された日本で、全国初の全裸刑事が登場!
累計55万部突破「死亡フラグが立ちました!」シリーズの著者、前代未聞の短編集
「全裸は究極のエコだ」時の総理大臣がヌーディスト法の施行を高らかに宣言してから一年。
人々の価値観は多様化し、日本は公共の場での全裸生活を認めることとなった。
そしてついに、警視庁に全国初となる全裸刑事が登場した。彼の名は茶理太郎――通称チャーリー。
捜査一課強行犯第5係の警部である彼は、反全裸派の相棒・七尾を巻き込み、ヌーディスト絡みの事件を次々と解決していく!
⑨『キケン』(有川 浩)
「キケン」な理系男子たちの 事件だらけ&爆発的熱量の青春の日々
成南電気工科大学の「機械制御研究部」は犯罪スレスレの実験や破壊的行為から略称「機研(キケン)」=危険とおそれられていた。本書は「キケン」な理系男子たちの事件だらけ&爆発的熱量の青春物語である!
⑩『三匹のおっさん』(有川 浩)
「俺たちのことはジジイと呼ぶな。―おっさんと呼べ」。還暦を迎えた、かつての悪ガキ三人組、剣道の達人キヨ、武闘派の柔道家シゲ、危ない頭脳派ノリ。彼らが、町内の私設自警団を結成した。
「悪くない暇つぶしだな……」
ゆすりやたかりに悪徳詐欺、卑劣な動物虐待に極悪な痴漢……ご近所に潜む悪を、愛とパワーで三匹が斬る! その活躍に高校生であるキヨの孫・祐希とノリの愛娘・早苗も加わって、「三匹のおっさん」はパワーアップ。
ドラマ化、映画化、舞台化でも話題の、胸がすく痛快活劇小説、第一弾。
まとめ
「本=むずかしい」「本=つまんない」
そんなイメージが少しでもあるなら、まずは笑える本からで大丈夫。
今回紹介したシリーズは、ストーリーを理解しようと気合を入れなくても、気づいたら笑っていて、気づいたら最後まで読んでいる、そんな読書のハードルを一気に下げてくれる本ばかりです。
ゲラゲラ笑った経験は、
「本って意外とおもしろい」
「文字だけでも、こんなに楽しめる」
という感覚につながっていきます。
その感覚こそが、次の1冊を手に取るきっかけになります。
読書が好きな子にも、普段あまり本を読まない子にも。
まずは笑える1冊で、「本でも笑える」という体験をしてほしい。
それが、読書と長くつきあっていく一番やさしい入口です。

