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キャッシュレス、SNS投資、ポイント経済、中高生のまわりには、見えない「お金の流れ」がたくさんあります。けれど学校では、お金の授業ってほとんどありませんよね。
日本のマネー教育は遅れていると言われていますが、生きていく上でお金は切っても切り離せないもの。社会に出る前に、ぜひお金のことについて正しく学んでほしいと思います。
今回は、どんな子にも読みやすい中高生向けの「お金の教科書」を8冊を紹介します。
目次
①『僕らの未来が変わる お金と生き方の教室』
お金は「道具」であり、人生をどう生きるか、どんな未来を作りたいかを考えることが大切だと教えてくれます。お金を通して「夢」や「仕事」について考えるきっかけになります。
読者満足度99.7% お金のことと自分の生き方について、深く考えられる革新的な一冊!
②『なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』
働く意味とお金を稼ぐ意味を、やさしい言葉と豊富な図解で紹介。「お金=幸せの道具」という価値観を伝える、生き方の入門書です。将来やキャリアを考えるヒントが得られます。
“働く”とは? “生きる”とは? あなたは子どもたちに伝えることができますか?
仕事、お金、働きがい、AIの進歩、多様性の尊重、人生100年時代…。働くうえで考えるべき様々なテーマをマンガと図解で多角的に伝えます。これから社会に出る若者たち、仕事に向き合い悩む大人たちが、未来に明るい希望を持てるように。そんな想いが込もった、温かくて前向きになれる一冊です。
③『おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密』
「そろばん勘定クラブ」に入った中学生に、クセの強い謎の顧問が次々に難問を投げかけます。
お金の物差しで見極めれば世界の仕組みが見えてくる。「そろばん勘定クラブ」に入った中学生の隼人と乙女に、クセの強い謎の顧問は次々に難問を投げかける。お金を手に入れる6つの方法とは? 正しい借金の仕方は? 世界を豊かにする働き方とは? 投資は何の役に立つの? 低金利の真犯人は? 貧富の格差はなぜ広がる? 3人の対話を通してお金の生きた知識が身につく、青春経済小説!
④『きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』
人生も社会も豊かにするお金の教養小説。読者が選ぶビジネス書グランプリ2024で第1位になったベストセラー。
話題沸騰!Amazonベストセラー総合1位!!「19万部」突破! 大人も子どもも知っておきたいお金の教養小説!
ある大雨の日、中学2 年生の優斗は、ひょんなことで知り合った投資銀行勤務の七海とともに、謎めいた屋敷へと入っていく。
そこにはボスと呼ばれる大富豪が住んでおり、「この建物の本当の価値がわかる人に屋敷をわたす」と告げられる。
その日からボスによる「お金の正体」と「社会のしくみ」についての講義が始まる 。
読書が苦手な子には漫画版もあります。
⑤『お父さんが教える 13歳からの金融入門』
投資について学びたい子どもにおすすめです。
大好評! 10万部突破のベストセラー! !
ビットコイン、ユーロとドル、ヘッジファンド……きちんと説明できますか?
アメリカの中高生が学んでいる、お金の稼ぎ方・増やし方・使い方を、やさしく紹介。
⑥『一生お金に困らない!13歳からの3000円投資生活』
「投資=怖いもの」ではなく「お金を育てる練習」として紹介するやさしい実用書です。未成年口座の解説から投資の歴史、「3000円」という少額での具体的な投資の始め方まで、実践的に解説されています。
お小遣い、お年玉、そのお金を投資したら将来どうなるだろう?
高校生の投資教育がスタートした2022年、これからの時代を生きる中高生に伝えたいお金の話を一冊にまとめました。
「貯金」「家計」「学費」「投資」……、金融リテラシーが高まること間違いなしの一冊です!
⑦『大人になる前に知っておきたい 本当にあったお金のこわい話』
子どもたちがいつ巻き込まれてもおかしくないトラブル事例をマンガで紹介。どんな行動がトラブルに巻き込まれるきっかけになったのか、どうすれば回避できたのか、身を守るためのポイントを解説します。
友達同士での気軽なおごり・お金の貸し借り、ライブ配信者やゲームへの過度な課金、ネットのなりすましによる詐欺被害、深刻化・低年齢化が進んでいる闇バイトなど、令和の子どものお金トラブルは、大人がついていけないほど複雑化しています。
本書では、子どもたちがいつ巻き込まれてもおかしくないトラブル事例をマンガで紹介。
どんな行動がトラブルに巻き込まれるきっかけになったのか、どうすれば回避できたのか、身を守るためのポイントを解説します。
さらに、キャッシュレス決済、ポイントアプリのしくみ、後払い決済の落とし穴など、大人になる前に知っておきたいお金についての知識もイラスト付きでわかりやすく紹介。
お金との上手なつき合い方を学べる一冊です。
⑧『マンガでわかる行動経済学 お金のコンパス』
お金×心理学で経済のしくみを解説します。
●損することがわかっているのに、ゲームセンターのカプセルトイにハマるのはなぜ?
●「1g」のビタミンCより「1000mg」のビタミンCのほうが魅力的に感じるのはなぜ?
●もらった500円はすぐ忘れるのに、失くした500円が忘れられないのはなぜ?
●「松=5000円」「竹=4000円」「梅=3000円」のうな重、「竹」を選ぶ人が多いのはなぜ?
●「手術成功率=90%」と「手術失敗率=10%」で何が違う?
●ガヤガヤしている場所でも、自分に関することだけは聞き取れるのはなぜ?
●スーパーで試食すると、つい商品を買ってしまうのはなぜ?
●2000円と1980円、20円の価格差以上の違いを感じてしまうのはなぜ?
まとめ:お金の知識は「生きる力」
お金の使い方を知ることは、「自分の未来をどう生きるか」を考えることと同じです。
紹介した8冊は、どれも難しい専門用語を使わず、読みやすい構成で、読みやすい構成で、家庭での会話のきっかけになる本ばかりです。おこづかいについて、これからの学費について、働くことについて一緒に話し合いながら、「生きる力」としてのマネーリテラシーを育てていきましょう。
もう少しやさしめの本をお探しの方はこちらへどうぞ。
