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通学中の子どもが巻き込まれる交通事故や、SNSをきっかけにしたトラブルなど、ニュースで「ちょっと心配だな…」と感じる出来事を目にすることが増えました。大きな事件だけでなく、日常のちょっとした危ない場面は、私たちのすぐそばにあります。
もちろん、ずっとそばにいて守ってあげられるのがいちばんですが、子どもが小学生になると行動範囲がぐっと広がり、親の目が届かない時間も増えていきます。そんなときに大切なのが、自分で危険に気づき、自分の身を守る力です。
とはいえ、「何から教えればいいの?」「こわがらせずに伝える方法はあるの?」と迷うこともありますよね。そこでこの記事では、防犯・防災・SNS・性教育まで、親子で一緒に安心して読める“おまもり本”を18冊まとめました。
絵本や図鑑、まんが形式など、子どもが理解しやすい工夫が詰まったものばかりです。
ぜひ、おうちでの安全教育に役立ててもらえたらうれしいです。
目次
防犯&防災
身の回りの危険から自分を守る知識。
①『おまもりえほん こどもぼうはんルールブック』
すべての親子の「おまもり」になる、5歳から必読の防犯えほん。登下校・留守番・おでかけ・外遊び・インターネット・・・・・・あらゆる危険から「自分を守る力」が身につく32のルールを紹介します。「人を疑うことを、子どもに教えたくない。でも、たいせつなわが子を犯罪から守りたい」そんな親の願いにこたえる1冊です。
②『あぶないときは いやです、だめです、いきません 子どもの身をまもるための本』
「あぶない人」「あぶない場所」って、どんなこと?もし、あぶないめにあったらどうしたらいい?
子どもが自分で自分の身を守るために学ぶ安全教育の絵本。
巻末の親向け解説では、逃げたり、さけんだりする練習方法も紹介。
就学前から小学1年生の1人で歩く機会の増える子どもに。
③『こんなとき、どうする? じぶんをまもる』
「じぶんをまもる」力が身につく1冊
大きくなってくるにつれ、学校への登下校、友だちとのあそびなど、子どもだけで行動する機会が増えていきます。
「交通ルールを守れている?」
「事故にあわないか心配…」
「友達とトラブルになっていない?」
「犯罪にまきこまれそうになったらどうする?」
親御さんの心配は尽きません。
本書では、身の周りの様々な危険について、シチュエーションごとにイラストで紹介。
子どもに考えさせるクイズ形式で解説しました。どの選択肢を選んでも、子どもの考えに寄り添う形で、お子さんの小さな成長を応援します。ナツメ社
④『一生つかえる!おまもりルールえほん ぼうさい』
阪神・淡路大震災から30年、東日本大震災から約15年―。
いつかやってくる大災害に備える……。
★★今、すべての子どもたちに手渡したい★★
★★5歳から読めて長く使える防災の絵本★★
災害新時代に子どもたちの身を守るための35個の防災ルールを絵本感覚で楽しく教えられる本です。防災に対する心構えや、実際に災害が起きたときにとるべき行動をやさしいイラストでまとめています。すごろく風ルールチェックリストや、防災ポーズ集や非常持ち出し袋持ち物リストなど保護者にとってもためになる情報も掲載。
⑤『自分を守る!「身近な危険」 小学生のミカタ』
マンガを使って安全・防犯のスキルアップ!
交通事故、不審者、自然災害、ネットトラブル・・・今、子どもたちをとりまく世の中には、危険がいっぱい潜んでいます。
しかし、情報や法律、環境も変わり続ける中、親が教えるのは、なかなか難しいテーマです。
そこで、防犯分野で日本トップのセコム株式会社で日々子どもの安全・安心を研究しているIS研究所 主務研究員 舟生岳夫先生監修のもと、特に子どもが気をつけたいことを30トピック選び、楽しく漫画で学べるようにしました。
⑥『学校では教えてくれない大切なこと(10) 身近な危険ー防災と防犯ー』
保護者の不安をスッキリ解消!まんがでわかる「子ども向け実用書」
子どもたちの身のまわりには,注意しなければならない危険がひそんでいます。
転んで軽いケガをするといった小さな危険から,あやしい人に出会ったり,台風や地震などの災害にあったりといった大きな危険までさまざまです。あまり怖がりすぎるのもよくありませんが,「もしかしたら危ないかも…」と考えながら行動することは,危険を未然に防ぐためにとても重要です。また,もし何か危険なことが起こってしまったときに,どうすればよいかを知っておけば,被害を最小限に食い止めることができます。
⑦『ザ・危険ファイル 身近な危険』
マンガとクイズで学べるから、わかりやすくてしっかり身に付く。小学1年生から使える、危険な時代を生き抜くための安全対策BOOK! 1巻では「学校」「町の中」「家」にひそむ、17の危険を解説。
いじめ
いじめから自分を守る知識。
⑧『いじめ、みちゃった!』
お子さんの成長とともに「いじめ」が身近に感じられて、不安ではありませんか。
本書は、科学的根拠に基づくいじめ対策を物語に織り込んだ絵本です。いつ・どこで・だれが行っても同じ効果が期待できる「本当に効果のある、いじめ対策」を親子で学びましょう。
巻末には、より詳しい大人向け情報ページを収録。 子どもを被害者にも、加害者にもしないための一冊。5歳からの入学準備、クラスでの読み聞かせにも。
⑨『自分をまもる本』
累計10万部のロングセラー待望の新版
いじめに悩む子どもだけでなく、人間関係に疲れた大人にも、おススメしたい元気になるレッスン。いじめは今、私たちがかかえる最も大きな問題。身近な実例をもとに、きずついた心を癒し対処する方法を、やさしい文と2色刷イラストで綴る。「いじめ対策」先進国イギリスで大反響を呼んだハンドブック。巻末情報の改訂行った改訂新版。
インターネット・SNS
デジタル世界で身を守るための知識。
⑩『SNSにひそむ危険(便利!危険? 自分を守るネットリテラシー )』
ネットを使う小中学生にとって身近なトラブルをマンガで紹介し、回避策を提示
1人1台しっかり活用できるネットリテラシーを身につけましょう本シリーズでは、ネット初心者に向けた心がまえや、SNSやネットゲーム、ネットショッピングを上手に活用する方法を全3巻で紹介しています。余計なトラブルをさけて、情報社会をかしこく生きていくために、ネットリテラシーを身につけましょう!
SNSを楽しく使いこなすためのコツや、ネットを介したメッセージのやりとりのポイント、犯罪に巻きこまれないための注意点を解説。
【episode 1】チェーンメールが回ってきたらどうすればいいの?
【episode 2】メッセージのやりとりでトラブルになっちゃった
【episode 3】その投稿、大丈夫?
【episode 4】グループトークで仲間はずれに
【episode 5】人を傷つけるような書きこみにショック!
【episode 6】ネットの出会いには危険がいっぱい!
⑪『ザ・危険ファイル インターネット(3)』
マンガとクイズで学べるから、わかりやすくてしっかり身に付く。小学1年生から使える、危険な時代を生き抜くための安全対策BOOK! 3巻では「インターネット」「SNS」「権利」にひそむ、17の危険を解説
性犯罪
性犯罪から自分を守る知識。
⑫『10歳までに知っておきたい まんがでわかる! 子ども防犯性教育』
家族で読んでこの一冊で子どもを一生守る!『防犯+性教育』本 誕生!
昨今、子どもが巻き込まれる性犯罪は増加の一途をたどっています。
そんな中で「気をつけなさい」と言われても、どんな人が危険なのか、どう行動すれば身を守れるのか――その基準は小学生にとって依然あいまいです。
本書は、これまで別々に教えられることの多かった性の知識と防犯の知識を産婦人科医と防犯教育専門家の監修のもと一冊にまとめ、子どもが性犯罪から自分を守る力を確実にわかりやすく身につけられるよう構成しました。危険を察知する方法や、声をかけられたり後をつけられたりした際の具体的な行動、自分の体の大切な部分=プライベートゾーンの意味と守る理由を、物語とギャグタッチのマンガでわかりやすく解説します。
案内役はハリネズミの妖精ハリー。小学3年生の男女・りくとつばさに、これから訪れる体の変化や仕組み、防犯の基本、大声で助けを呼ぶ方法、「イヤ」とはっきり言う勇気の持ち方までを、ユーモアたっぷりのフルカラー漫画でレクチャーします。
さらに保護者向けに、家庭で実践できる性教育と防犯のポイントも記事で掲載
⑬『「性」のはなしはタブーじゃない! 小学生だから知ってほしいSEX・避妊・ジェンダー・性暴力』
SEX・避妊・ジェンダー・性暴力。
今はまだ聞きなれなくても、もし、将来、これらの問題に直面したとき、どう判断して行動するかは、正しい知識があるかないかで大きく変わってきます。この本では、産婦人科専門医で、産婦人科医YouTuberでもある高橋怜奈先生と一緒に、思春期の体の変化、SEXのこと、避妊の重要性、ジェンダーやSOGI、性的同意、性暴力など、性についての様々なトピックを、マンガでわかりやすく学んでいきます。
巻末には、困ったときの相談窓口一覧も掲載。将来にわたって役に立つ内容が満載です!
法律
子ども向けの法律の知識。
⑭『それ犯罪かもしれない図鑑』
ほんの悪ふざけのつもりでも、罪に問われる行動かもしれない。
日常を振り返りながら学べる法律エンターテインメント!子どものちょっとした行動が、じつは法を犯しているかもしれない。冒険心で、あるいはいたずら心でやってしまいそうな行動から、明らかなNG行動まで、言われないと気づけない違法行為の数々を紹介。法律を身近に感じられる楽しい一冊。
⑮『こども六法』
法改正と新法をフォローして24頁増。話題のロングセラーがリニューアル。
「いじめや虐待は犯罪」といった法律の知識を知ることで、子どもが自分の権利を知り、身を守ることができるように…という社会の実現を目指して『こども六法』は2019年に刊行され、ロングセラーとなりました。
刊行から4年半を経て変化した法律も多く、その中には子どもにとって重要なものもあることから、今回のリニューアルに踏み切りました。刑法の大改正による性的同意、拘禁刑の新設、時効の延長に加えて新法「こども基本法」も加わり、24頁増えてパワーアップしています。
危険動物
危険動物から身を守る知識。
⑯『身近な危険生物対応マニュアル』
身近な動物たちこそ本当は恐ろしい!
もしも、ノミやクモなどの身近な生物の力が強力になったら…? そんなありえない設定を入り口に、野山や海だけでなく身のまわりにいる“実は”危険な生物を紹介する新感覚の図鑑。現代は、身近な危険生物を殺虫剤で駆除できたり、ケガを負っても消毒薬で対処できたりする時代です。そんな技術が発達する一方で、人間は動物としての抵抗力を失っています。本書は、わが身を守る方法もまじめに科学して、生きる知恵も学べる図鑑です。
総合的図鑑
あらゆる危険から身を守る知識。
⑰『いのちをまもる図鑑』
池上彰監修! あらゆる危険から「命を守る方法」を全網羅!
じつは、命の危険はある日突然、おとずれます。
ハチに襲われた! クマに遭遇した! 目の前で人がおぼれている! アメがのどにつまった! 不審者がついてくる……。
こうしたピンチを乗り切るために重要なのは「知識」です。「日常で遭遇する可能性のある危険」と、その「対処法」を知っていれば、落ち着いて最適な行動がとれるようになります。
本書では、楽しいイラストとともに76の危険回避法を紹介します。
ママ&パパ向け
保護者も知っておきたい知識。
⑱『こども防犯BOOK 危険を感じたママパパ362人と作りました 』
自宅 通学時 習い事 災害時 SNS 日常のあらゆる場面で子どもに危険が迫っている!
「知っていれば防げたかもしれない」──そんな後悔を少しでも減らすために!
ママパパの体験をもとにした 子どもを守る防犯対策!・避難所で娘が「どの辺にいるの?」と声をかけられた!?
・公衆トイレで息子が「遊びに行こう」と誘われた!?
・公園で遊んでいたら盗撮されていた!?
・写真をSNSに投稿したら「あの辺に住んでるんだ」とコメントが!?大切なわが子の命と心を守るために必要なことは保護者も子どもも学び、備えること。
小学生から中学生までのママやパパの体験談と専門家の知見をもとに検討した、日常と災害時の防犯術がこの一冊に!
まとめ
子どもをとりまく環境は、私たち大人が思っている以上に変化が早く、危険もさまざまです。でも、必要以上にこわがる必要はありません。大切なのは、“知らない”から不安になる部分を、少しずつ“知っている”に変えていくこと。
今回紹介した本は、どれも「子ども自身が理解し、行動につなげられること」を大事にして作られています。親子で一緒に読んでも、子どもが自分で手に取っても安心できる内容ばかりです。
ほんの10分でも、
「もしこういう場面だったらどうする?」
「どんなことを感じた?」
といった会話を重ねるだけで、子どもの「身を守る力」はぐんと育っていきます。
本は、そのきっかけをくれる頼もしい味方。ぜひ、今の子どもに必要な「安全の知識」を、おうちのペースで少しずつ取り入れてみてください。
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子どもの本選びでお悩みの方には、「ヨンデミー」がおすすめ!
「ヨンデミー」は、子ども一人ひとりのレベルや好みに合わせてぴったりの本を選び、
読書習慣づくりをサポートしてくれるオンライン習い事です。
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