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「本は読まないけれど、漫画なら夢中で読む―。」
そんな子どもの姿に、ちょっと心当たりはありませんか?
読書が苦手でも、漫画なら「すっと心に入る」ことがあります。これからの時代を生きる上で欠かせない「強く生きる力」は、大人が思っているよりも、漫画からたくさん学べます。
このページでは、本が苦手な子でも読みやすく、しかも人生に役立つ学習まんがを10冊厳選しました。
「折れない心を育てたい」
「よのなかを生きる力を少しずつ身につけてほしい」
そんな想いを持つ親御さんに、きっと役立つラインナップです。
あなたのお子さんの「未来への一冊」が、ここから見つかりますように。
目次
①『まんがで名作 孫子の兵法』
稀代の兵法書『孫子』をまんがで学ぶ! これさえ読めばライバルに勝てる!
『孫子の兵法』とは――
兵法とは、戦い方に関する学問のこと。そして、史上初めて兵法について書かれた本が『孫子』です。
作者の孫子がこの本を書いたのは、2500年前の中国。
でも、その考え方は現代社会でも役立つもので、数多くの有名実業家に愛読されているほど!
子どもたちの学校生活や友人関係に生かせる兵法もあります。
この本は、孫子の兵法をまんがでわかりやすく紹介しているので、楽しみながら学んでいけます!
②『学習まんが こども孫子の兵法』
日本テレビ「世界一受けたい授業」でも特別授業が開講!13万部突破のベストセラー『こども孫子の兵法』が、新たに“学習まんが”になって登場。こども向けに超訳された「孫子の兵法」の「ことば」に、面白くって役立つ「まんが」がプラスされ、パワーアップ!世の中を生き抜く知恵が満載です。
③『学習まんが こども武士道』
日本テレビ「世界一受けたい授業」「テレビ寺小屋」などでも紹介!シリーズ累計25万部突破の「名著こども訳シリーズ」が、新たに“学習まんが”になって登場。こども向けに超訳された『武士道』の「ことば」に、面白くって役立つ「まんが」がプラスされ、パワーアップ!自分のこころをみがくヒントが満載です。
④『まんがで名作 渋沢栄一の論語と算盤』
日本経済の功労者、渋沢栄一の名著『論語と算盤』がまんがで理解できる!
新しい1万円札の顔にも選ばれ、日本の「資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一は、
中国の古典『論語』を学び、個人の利益の追求ではなく、「みんなの得になる社会をつくるにはどうするべきか」を考え実践した人物。
この『渋沢栄一の論語と算盤』では、渋沢の思いや考え方を子供たちがイメージしやすいように、現代を舞台にした分かりやすいまんがで紹介しています。
正しくお金をもうけて社会のために使うこと、そして何より人を思いやり行動することの大切さを学んでいきましょう。
⑤『資本論(まんがで読破)』
産業革命によって商品の大量生産・大量供給が可能になったが、一方で人々の生活はより貧しく苦しいものになっていた。生まれたのは労働者を酷使する「搾取」の上に成り立っているシステム。次第にその矛盾や危険性が明らかになっていく──。生涯を通し資本主義に立ち向かったマルクスが残した代表作。
なぜ不況が起こるのか? なぜ格差はなくらないのか? 「お金」「労働」「資本」を分解し、現代社会にも通じるシステムを初めて解き明かした名著を漫画化。
⑥『よいこの君主論』
こちらはまんがではありませんが、読み始めたら止まりません。
マキャベリの名著『君主論』を武器にクラス制覇へと乗り出した小学五年生のひろしくん。だが、彼の前に権力への野望を持つ恐るべき子供たちが立ち塞がる。『君主論』はひろしくんを覇王へと導くことができるのか?小学生の権力闘争を舞台に楽しく学べる『君主論』。クラスを牛耳りたい良い子のみんなも、お子様に帝王学を学ばせたい保護者の方も、国家元首を目指す不敵なあなたも必読の一冊。
⑦『メシが食える大人になる!よのなかルールブック』
大人になる前に知っておいてほしい50の大切なことを、わかりやすい文章とイラストで解説。きれいごとではない正直なことばをルールにしてまとめました。こどもたちはもちろん、高校生や社会人、新しい環境で生活が始まるすべての人に読んでもらいたいメッセージです。
⑧『ヤワな大人にならない! 生きかたルールブック』
『よのなかルールブック』の姉妹本があの齋藤孝先生の監修で登場!しなやかに人生を生きるために、きみに届けたい ”生きるヒント”。シンプルだけどまっすぐに胸にとどくことばと、ユーモアあふれるイラストの組み合わせが楽しい1冊です。
⑨『マンガで笑って、言葉の達人!超こども言いかえ図鑑』
「ヤバくない?」「マジで?」
子どもと友だちのおしゃべりを聞いていると、「ヤバい」「マジ」だけで会話が終わっている…!
そんな子どもの語彙力に、危機感をおぼえる親御さんが増えています。言葉は、考えるときの土台になるもの。言葉が少ないと、考えも深まりづらいのです。
子どもの語彙(ボキャブラリー)を増やしたい!と感じるものの、「むずかしい本は読まないし…」と頭を抱えてしまいますよね。
そんな悩める方のために、「ゲラゲラ笑って、語彙が増える」楽しい本をつくりました!
本書では、言葉の達人とも言える『文豪くん』と『式部さん』というちょっと個性的なふたりが、クラスメイトたちと友情を深めつつ、日本語の面白さとともに多くの言葉を伝えていきます。
考え方や使う言葉のちがう子どもたちが、徐々に心を通わせていくストーリーも楽しんでくださいね♪
こんなに楽しいのに、中学受験に役立つ言葉も多数収載!
笑いながら、言葉を覚えて、頭をよくしちゃいましょう!
⑩『これでカンペキ!マンガでおぼえるコミュニケーション』
「こんなとき」に言っていいことと言ってはいけないことをたくさんの事例で紹介。
併せて、コミュニケーションについての著書が多い齋藤先生がそのコツをわかりやすく解説。友だちに何か誘われたとき、「ムリー」と言うより、「ごめん。今日はダメだけど、また誘って」と言おう。
入院した友だちを見舞ったとき、「顔色わるいね」ではなく、「元気そうだね。クラスのみんなが待ってよ」と言おう。こんな状況別の見本や事例を提示しながら、コミュニケーションに必要な、雑談力やコメント力、質問力、素直さの大切さなど、齋藤先生がビジネス向けに提言しているコミュニケーションの基本を子ども向けに解説。
これぞ齋藤処世術の真骨頂!
まとめ
本が苦手でも大丈夫。
むしろ漫画だからこそ、難しいテーマもイメージしやすく、理解が深まり、自分の言葉で考えられるようになります。
今回紹介した学習まんがは、どれも「生きる力」や「コミュニケーション力」「考える力」など、これからの時代に必要なスキルを楽しく学べるものばかり。
お子さんが気になる1冊を手に取るだけで、未来の選択肢は大きく広がるはずです。
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